時代を超えて支持されてきた市民憲章


●京都府・京都市(きょうと)
【京都市市民憲章】 [昭和31年5月3日告示]
わたくしたち京都市民は、国際文化観光都市の市民である誇をもって、わたくしたちの京都を美しく豊かにするために、市民の守るべき規範として、ここにこの憲章を定めます。
この憲章は、わたくしたち市民が、他人に迷惑をかけないという自覚に立って、お互い反省し、自分の行動を規律しようとするものであります。
1 わたくしたち京都市民は、美しいまちをきずきましよう。
1 わたくしたち京都市民は、清潔な環境をつくりましよう。
1 わたくしたち京都市民は、良い風習をそだてましよう。
1 わたくしたち京都市民は、文化財の愛護につとめましよう。
1 わたくしたち京都市民は、旅行者をあたたかくむかえましよう。


●熊本県・熊本市(くまもと)
【熊本市民 愛市憲章】 [昭和35年5月11日制定]
−−品位ある市民の誇りのために−−
1 私たち熊本市民は、清潔で住みよい街をつくりましょう。
1 私たち熊本市民は、郷土の自然や文化財を大切にいたしましょう。
1 私たち熊本市民は、時間を正しく守りましょう。
1 私たち熊本市民は、交通道徳を重んじましょう。
1 私たち熊本市民は、互いにあたたかく交わり、旅行者を親切に迎えましょう。


●北海道・旭川市(あさひかわ)
【市民憲章】 [昭和35年9月20日制定]
わたくしたちは,旭川市の市民であることに誇りと責任を感じ,この憲章を掲げて,よりよい旭川をつくることに努めましよう。
1 元気で働き,楽しい家庭をつくりましよう。
1 親切をつくし,あたたかい社会をつくりましよう。
1 きまりを守り,明るいまちをつくりましよう。
1 自然を愛し,きれいな都市をつくりましよう。
1 文化を育て,豊かな郷土をつくりましよう。


●秋田県・秋田市(あきた)
【秋田市民憲章】 [昭和36年6月25日制定]
わたしたちは、伸びゆく秋田市の市民であることに誇りと責任をもち、明るく豊かなまちをつくるために、進んでこの憲章を守りましょう。
一、健康で働き、豊かなまちをつくりしょう。
一、あたたかく交わり、明るいまちをつくりましょう。
一、きまりを守り、住みよいまちをつくりましょう。
一、環境をととのえ、きれいなまちをつくりましょう。
一、教養を高め、文化のまちをつくりましょう。


●山形県・米沢市(よねざわ)
【米沢市市民憲章】 [昭和37年10月26日制定]
私たちは、伝統にかがやく米沢市の市民であることにほこりと責任を感じ、この憲章をかかげて教育文化のまち、産業のまち、福祉のまち、観光のまちとして、公徳心の高い、よりよい社会をつくることに努めます。
1 教養をたかめ、文化のまちをつくりましよう。
1 勤労をたつとび、豊かなまちをつくりましよう。
1 互いに助けあい、楽しいまちをつくりましよう。
1 きまりを守り、公共物を愛し、明るいまちをつくりましよう。
1 郷土を愛し、きれいなまちをつくりましよう。


●愛知県・豊橋市(とよはし)
【豊橋市愛市憲章】 [昭和38年4月1日制定]
私たち市民は
1 心をあわせ美しい町をつくりましょう
1 よく働き豊かな町をつくりましょう
1 愛情をもちあたたかい町をつくりましょう
1 きまりを守り明るい町をつくりましょう
1 教養をたかめ文化の町をつくりましょう


●北海道・札幌市(さっぽろ)
【札幌市民憲章】 [昭和38年11月3日制定、昭和61年6月6日一部改正]
わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。
わたしたちの札幌市は、雄大な自然と、たくましい開拓精神をもってきずかれ、大きく発展しつづけている希望のまちです。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りをもち、たがいのしあわせをねがい、よい市民となるため、ここに市民憲章をさだめます。
 元気ではたらき、豊かなまちにしましょう。
 空も道路も草木も水も、きれいなまちにしましょう。
 きまりをよくまもり、住みよいまちにしましょう。
 未来をつくる子どものしあわせなまちにしましょう。
 世界とむすぶ高い文化のまちにしましょう。


●沖縄県・那覇市(なは)
【市民憲章】 [昭和39年1月1日制定]
私たちは、那覇市民であることに誇りをもち みんなで明るく住み良いまちをつくるため すすんでつぎのことを守りましょう
1 私たちは まちを美しくしましょう
1 私たちは 公共物を大切にしましょう
1 私たちは 時間をまもりましょう
1 私たちは 交通道徳を重んじましょう
1 私たちは だれにでも親切にしましょう


●大阪府・八尾市(やお)
【八尾市民憲章】 [昭和39年11月3日制定]
わたくしたちは、信貴・生駒のやまやまをあおぐ八尾の市民です。
わたくしたちの八尾市は、ゆたかな伝統と美しい自然にめぐまれ、近代都市へ発展をつづけている希望のまちです。
わたくしたちは、このまちの市民であることに誇りをもち、みんなのしあわせをねがい、この市民憲章をさだめました。
わたくしたち八尾市民は
1.若い力を育てましょう。
1.あたたかい心でまじわりましょう。
1.みどりのまちをつくりましょう。
1.文化財を大切にしましょう。
1.働くよろこびに生きましょう。


●兵庫県・加古川市(かこがわ)
【加古川市民憲章】 [昭和39年11月3日制定]
加古川の清流は、多くの歴史を残し、豊かな印南野をつくりました。
わたくしたちは、加古川市民としての誇りをもち、「光」と「緑」と「新鮮な空気」のある、活気にあふれた産業文化都市をきずくため、ひとりひとりが規律ある行動をとり、反省し、いましめ合う規範として、ここに憲章を定めます。
わたくしたち加古川市民は、
1 きまりを守り、明るいまちをつくりましょう。
1 文化を育て、豊かな郷土をつくりましょう。
1 自然を愛し、美しい環境をつくりましょう。
1 健康で働き、しあわせな社会をつくりましょう。
1 愛情をもち、青少年の夢と希望を育てましょう。



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